Googleは2026年11月6日、Google検索の「AIモード」で、レストランの予約検索機能の提供を始めました。人数や日時、場所、料理のジャンルなどの条件を伝えると、AIモードが複数の予約サイトを横断して空席をリアルタイムで確認し、予約できる枠のあるお店を一覧にします。日本では、ぐるなび、一休、ebicaなどと協力して提供するとしています。
ただし、今後数週間かけて順次使えるようになるとしているため、すぐには表示されない人もいます。また、予約そのものは、お店の予約ページで自分で完了させる仕組みです。この記事では、Googleの公式ブログをもとに、できることと使い方を整理します。
新しくできること
Googleの発表によると、レストランの予約検索は次のように使います。
- AIモードで、人数・日時・場所・食べたい料理のジャンルなど、複数の条件や好みを伝える(例:友人とのディナーのお店を探す)
- AIモードが、複数の予約サイトやウェブサイトを横断して検索し、条件に合うレストランの空席状況をリアルタイムで確認する
- 予約できる枠があるお店を厳選して一覧にする
- 気になるお店の予約ページへのリンクをクリックし、自分で予約を完了させる
| 項目 | 内容(Googleの発表より) |
|---|---|
| 提供開始 | 2026年11月6日から。今後数週間かけて順次 |
| 日本での連携先 | ぐるなび、一休、ebica など |
| 予約の完了 | お店の予約ページで、自分で行う |
AIモードが代わりに予約を確定するわけではありません。予約ページに移ったら、人数・日時・コース・キャンセル規定などを、予約サイトの画面で必ず確認してから確定しましょう。
そもそもAIモードとは
AIモードは、Google検索の中で使える、AIが答えをまとめて示す検索の方法です。Googleは2025年9月9日に、日本語での提供を始めました。
- Google検索の結果ページに表示される「AIモード」タブから使う
- パソコンとスマホのブラウザ、AndroidとiOSのGoogleアプリで使える
- 長く複雑な質問を一度で聞いたり、追加の質問で深掘りしたりできる
- マイクのアイコンから声で質問したり、写真を撮って質問したりもできる
Googleは、AIモードが質問をいくつかの小さなテーマに分けて、それぞれについて検索を行う仕組みだと説明しています。答えと一緒に、さらに調べるためのウェブのリンクも示されます。
使い方の流れ
Google検索の結果ページに「AIモード」タブは表示される?
- 表示される → タブを開き、人数・日時・場所・ジャンルをまとめて伝える。
- 表示されない → AIモードの提供状況を確認する。予約検索は数週間かけて順次提供される。
空席のあるお店の一覧が出た?
- 出た → 気になるお店の予約ページへのリンクを開く。
- 出ない → 条件を変えて聞き直すか、予約サイトで直接探す。
予約ページで、人数・日時・料金・キャンセル規定を確認した?
- した → 予約サイトで予約を完了する。
- まだ → AIの一覧ではなく、予約サイトの表示を基準に確認する。
気をつけたいこと
- 順次提供:Googleは、今後数週間かけて順次使えるようになるとしています。すぐに使えなくても、設定の問題とは限りません
- 最終確認は予約サイトで:空席や料金は変わることがあります。AIのまとめではなく、予約サイトの画面の内容で判断しましょう
- AIの答えは確かめる:Googleは、AIモードは初期段階のAI製品で、常に完璧ではないとしています。お店の営業時間や場所なども、公式の情報で確かめましょう。確かめ方は生成AIの答えが正しいか確かめる方法|出典・日付・数字の確認で紹介しています
ほかのAIアシスタントでも、お店の予約などの連携が進んでいます。Amazonの「Alexa+」は、食べログのレストラン予約などとの連携を「今後提供予定」と発表しています。詳しくはAlexa+が日本で提供開始|できること・料金・使い始める方法をご覧ください。
参照情報
以下はいずれも2026年11月7日確認。機能や提供状況は変わることがあります。
- Google Japan Blog「Google 検索 の AI モードの新機能で、あらゆるタスクをよりスムーズに」(2026年11月6日)
- Google Japan Blog「Google 検索における「AI モード」を日本語で提供開始」(2025年9月9日)
