Macでスクリーンショットを撮るときは、「shift」と「command」に数字キーを組み合わせます。画面全体なら shift+command+3、画面の一部なら shift+command+4、撮り方を選べるスクリーンショットアプリを開くなら shift+command+5 です。撮った画像は、初期設定ではデスクトップに保存されます。
この記事では、Appleのサポート情報「Macでスクリーンショットを撮る」をもとに、撮り方の違いと保存先を整理します。
キーの組み合わせ一覧
| 撮りたいもの | キー | 操作(Appleのサポート情報より) |
|---|---|---|
| 画面全体 | shift+command+3 | 3つのキーを同時に押して放す |
| 画面の一部 | shift+command+4 | ポインタが十字になったら、ドラッグして範囲を選ぶ |
| ウインドウやメニュー | shift+command+4 のあと スペースバー | ポインタがカメラの形になったら、撮りたいウインドウをクリック |
| 撮り方を選ぶ | shift+command+5 | スクリーンショットアプリが開く(macOS Mojave 10.14以降) |
どの撮り方でも、撮影をやめるときは esc(Escape)キーを押します。
画面全体を撮る:shift+command+3
3つのキーを同時に押して放すと、画面全体が撮れます。画面の隅にサムネール(小さな画像)が表示され、クリックすると編集できます。そのままにしておくと、しばらくしてデスクトップに保存されます。
画面の一部を撮る:shift+command+4
3つのキーを同時に押して放すと、ポインタが十字の形に変わります。マウスやトラックパッドのボタンを押したままドラッグして範囲を選び、指を放すと撮れます。
- 範囲の大きさを変えずに位置だけ動かすときは、スペースバーを押しながらドラッグする
ウインドウやメニューだけを撮る
撮りたいウインドウやメニューを開いてから、shift+command+4 を押して放し、続けてスペースバーを押して放します。ポインタがカメラの形に変わったら、撮りたいウインドウをクリックします。
ウインドウの影を入れたくないときは、option キーを押しながらクリックします。
スクリーンショットアプリ:shift+command+5
shift+command+5 を押すと、スクリーンショットアプリが開きます。「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダからも開けます。アプリの「オプション」メニューでは、次のことができます。
- タイマーを設定する
- スクリーンショットの保存先を選ぶ
- 撮ったあとにサムネールを表示するかを選ぶ
- マウスポインタを写すかを選ぶ
Appleによると、macOS Tahoe 26以降の対応モデルでは、保存形式を「SDR(互換性優先、PNG形式)」か「HDR(HEIF形式)」から選べます。ほかの人に送ったり、ブログに使ったりするなら、互換性を優先したPNG形式が扱いやすいでしょう。
保存先とクリップボード
初期設定では、スクリーンショットは「スクリーンショット[日付][時刻]」という名前でデスクトップに保存されます。保存先は、スクリーンショットアプリの「オプション」メニューで変えられます。
デスクトップがスクリーンショットでいっぱいになりやすい場合は、次の方法も使えます。
- クリップボードに保存する:撮るときに control キーも一緒に押す(例:control+shift+command+3)。すぐにメールやチャットに貼り付けたいときに便利
- 画面の隅のサムネールを control キーを押しながらクリックし、「クリップボードに保存」を選ぶ
- サムネールを、保存したい場所へドラッグ&ドロップする
目的に合わせた選び方
何を撮りたい?
- 画面全体 → shift+command+3。
- 一部だけ → shift+command+4 で範囲を選ぶ。
- 1つのウインドウ → shift+command+4 のあとスペースバー。影なしは option を押しながらクリック。
撮った画像はどう使う?
- すぐ貼り付ける → control も一緒に押してクリップボードに保存。
- ファイルで残す → 初期設定はデスクトップ。shift+command+5 の「オプション」で保存先を変える。
メニューを開いた状態や、タイマーで撮りたい?
- はい → shift+command+5 のスクリーンショットアプリでタイマーを設定する。
気をつけたいこと
- 撮れないアプリがある:Appleは、Apple TVアプリなど一部のアプリでは、ウインドウのスクリーンショットを撮れない場合があるとしています
- 写り込みに注意:通知やメール、ほかのウインドウに、見せたくない情報が写っていないか確認してから共有しましょう
macOS 27 Golden Gate以降でSiri AI(ベータ版)をオンにしている場合は、画面に表示されているものについてSiriに質問することもできるとAppleは案内しています。Siri AIについてはSiri AIが日本語に対応|できること・対応機種・オンにする方法で紹介しています。スクリーンショットや写真がたまってMacの容量が足りなくなったら、Macの容量不足を外付けSSDで解消する方法|できること・できないことも参考にしてください。
参照情報
以下はいずれも2026年11月5日確認。
- Apple サポート「Macでスクリーンショットを撮る」(公開日:2026年9月21日)
